沖縄ではもうすぐ旧盆!
夏休みもあと少しですね〜!
色と心の専門家 我那覇 奈緒(がなは なお)です!
先日、講演会の後にいただいたご質問。
夏休みで子どもたちがお家にいると、
一緒にいる時間が長くなる分、
きょうだいゲンカで悩んでいるお母さんも多いのでは!?
◆Question
兄妹ゲンカの解決法
小6長男と小2次女が常にケンカをしていて困っています。
どちらも気が強く主に兄が妹につっかかって、
妹もまた対抗して延々とバトルで、、、
何か良い解決法がありましたらよろしくお願いします。
時々、仲良く遊んでいることもあるのですが。
ちなみに小3長女はあまりケンカせずどちらとも仲良しです。
子どもたちのケンカって、
聞いているこちらまでイライラが伝染してしまうことってありますよね〜!
仲良くしてほしいと思うお気持ち、よくわかります〜〜 T T 笑
これはどちらかというと
色彩心理の部分でもっと具体的に解決出来そうなのですが、
どんな特徴があるか直接お話が伺えないので、
まずは「兄妹ケンカ」という視点でご回答いたしますね♪
実はアドラーさん、生まれ順が性格や気質にどんな影響を与えたのかを、
色々と研究した方でもあるんですよ!
こちらの記事にきょうだい別の特徴をまとめてあります。
今回の事例ですと、
お兄ちゃんからつっかかってしまうことが多いようですので、
兄妹のケンカを止めようとするのではなく、
お兄ちゃんの自己肯定感をUPさせると良さそうですね〜
先ほどの別記事でもご紹介している通り、
第一子は途中までは一人っ子、
その後に下の子に王座を奪われてしまうんです。笑
(私も長女なので、第一子に共感してしまう、、、笑)
お兄ちゃんとして尊重してあげたり、
「いつもお母さんを助けてくれてありがとうね」と
きちんと感謝の気持ちを伝えたりすると、
少し落ち着いてきますよ。
第一子と第二子がケンカをすることが多いのですが、
今回は第一子と第三子がよくケンカをするということですので、
価値観や気質が違う部分もあるのかもしれませんね。
(このあたりは色彩心理で詳しくわかります)
例えば、
ちゃんと手順を立てて取り組みたいお兄ちゃん(青)だけど、
それを妹ちゃんが邪魔してしまう(赤・黄色)など。
どちらにせよ、兄妹ゲンカは成長の段階でとても大切な体験ですので、
あまり介入せず、「やってるやってる〜」と気長に考えましょう^^
(平和な次女ちゃんはオレンジ or 緑 or 水色ちゃんかしら??と妄想中です^^)
きっとお母さんに言いつけにくることもあると思いますが、笑
「ちゃんと自分の気持ちを言えたんだね〜」
「そっか、許してあげられたんだね」
「それはよく我慢してたね」
「そんなことされたら嫌だよね」
「大変だったねー!」
など、その都度共感したり、良いところを勇気づけていきましょう^^
片方に加担しすぎると要注意です!
「きょうだいゲンカ ◯色 VS ◯色編」というのもシリーズにして面白そうですね〜笑
リクエストいただいたときにでも書いてみます〜笑
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