感情を上手にコントロール!感情の仕組みを知ろう
- ganagao
- 7月15日
- 読了時間: 3分
更新日:7月15日

私たちも人間ですから、どんなに様々なスキルを学んでも、
イライラしてしまったり、モヤモヤしてしまうことは起こります。
その際、自分自身の感情を上手にコントロールすることができれば、
切り替え上手になり、ストレスが軽減されますよね。
感情をコントロールするときに、知っておくと良いのが感情の仕組みです。
感情には一次感情と二次感情と呼ばれる感情があります。
一次感情とは、
「悲しい」「寂しい」「心配」「不安」「焦り」「困惑」
といったような、
表面的に現れている行動の根底にある感情のことです。
それに対して、二次感情というのは、
一次感情が満たされなかった時に、湧いてくる代わりの感情だと言われています。
例えば、職場でどうしてもその日に間に合わせたい書類の提出を
期日内にできなかったという同僚がいた時に、
「あれだけお願いしたのに、どうしてできなかったの!」
と怒ってしまったとします。
そのときの「怒り」というのは、二次感情と言われ、
本当の怒りの根底には間に合わせなければいけないという「焦り」の感情や、
ちゃんとやってくれていると思ったのにという「落胆」の感情が含まれています。
それで自分で気づくことができれば、怒りを感じたときにも一呼吸置き、
「この書類は今日中にまとめたかったから焦っています。
どうにか間に合う方法を一緒に考えてくれないかな?」
と冷静に伝えることができるようになります。
一次感情を伝えることができれば、
自分の本当の感情を伝えることができスッキリしますし、
相手もあなたの気持ちを素直に受け止めやすくなります。
つまり、自分にとっても相手にとっても心地よいコミュニケーションが取れるということです。
そのときすぐには上手に対応できなかったとしても、
「昨日は私も焦っていたので、あんな言い方をしてしまってごめんね。
次からは期日内に提出してくれると助かるな。」
と本当の感情を伝えることができれば、次のコミュニケーションにつながります。
この感情の仕組みを知ることは、
自分の感情のコントロールだけでなく、
他に人の感情を知るときにもとても役立ちます。
また、自分が持ちやすい一次感情のクセがありますので、
何か感情的になってしまったときには、
ゆっくり振り返って自分の一次感情が何だったのかを知っておくと、
次の機会にどんどん見つけやすくなっていきますよ。
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