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《 Q&A 》 アドラー心理学@ちむづれの会

更新日:2023年2月24日




 

このコーナーでは、

講座に参加された受講生の皆様から頂いた

貴重なご質問をブログでご回答させていただきます!


文字にするとなかなか真意が伝わらないこともあるかと思いますが、

きっと他の方にも役立つ情報ではないかと思い、

掲載することにいたしました!


詳細はお気軽にお問い合わせくださいね💕


 

今回はご縁があって「ちむづれの会」という

女性経営者の皆さんの勉強会にお呼びいただきました!


経営者やリーダー層の皆さんが

社内で活用できるコミュニケーション術ということで、

アドラー心理学の中から、1つ選ばせていただきました!


「第8章 自分の人生を引き受ける」


壮大なテーマですが、「自己決定」について学ぶ大切な章です♪


どうすれば自主的に行動してくれる組織づくりが出来るのか、

何かヒントになれば幸いです(^^)





◆Question 1


「マイナスな言葉を言うならサンドウィッチにするといいよ

まずは肯定から入り、マイナスの言葉を指摘し、プラスで締めくくる」

のお話がもっと聞きたかった。

 

ご質問ありがとうございます(^^)


企業の中で注意や指摘をしなければならない場面もたくさんありますよね!


そんな時に使いやすいのが肯定的な言葉で注意や指摘を挟む「サンドイッチ法」です。


例えば、一言相談してから行動してほしい、、、という部下がいるとすれば、


「いつもすぐ行動に移してくれてありがとうね。


でも、その都度判断が変わっているかもしれないので、

実行する前に一言報告してくれると嬉しいな。


これからも期待してるよ!」


という感じです(^^)


実はこの手法、相手を傷つけないだけでなく、

こんな効果もあるんです!


人は自分のことを理解してくれない人の話は聞かないという特性があります(笑)


最初の一言目から注意で入ってしまうと、

聞く耳を持たなくなってしまうんです。


皆さんも価値観の違う人から注意を受けたとき、

(この人とは考え方が違うからな、、、)と聞き流した経験はありませんか(笑)?


まさにあれです。


ぜひ最初に肯定から入ることによって、

その後の素直に聞き入れてくれる可能性が高まりますので、

ぜひ実践してみてください(^^)





◆Question 2


アドラー心理学の実践例を知りたい。

 

ご質問ありがとうございます(^^)


アドラー心理学の実践例、たくさんありますよ〜!

私も毎日が実践の連続です(笑)


これまでにみなさまからいただいたご質問がきっと身近な課題かと思いますので、

こちらのページからご覧いただければ幸いです。


お子さんやお孫さんのいる方も多いと思いますので、

子ども編もリンクを載せておきますね!


タイトルから興味のある部分だけでもご覧いただければ幸いです。








◆Question 3


YES→butではなく、YES→and

このandは具体的にはどう言う意味ですか?

 

ご質問ありがとうございます!

「Yes→and」の具体例ですね(^^)


比較のために「Yes→but」の場合、、、


例えば、新規事業をはじめよう!と思っても、

色々と考えているうちに「でも、、、」と実行出来ない理由が出てきてしまいます。


※日常生活なら、「健康のために運動しよう!」→「でも時間がないしな、、、」など


これがYes(〇〇しよう!)→but(でも、、、)というパターンです。


これを「Yes→and」にするということは、


新規事業をはじめよう!と決めたならば、

不安や心配を払拭するような行動を起こすということです。


※日常生活なら、「健康のために運動しよう!」→「でも時間がないしな、、、」ではなく、

「時間をどう作るか」を考える


Yes(〇〇しよう!)→and(実現できる方法を考える/行動する)というパターンです。


アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態が、

私たちにとってはモヤモヤを感じる状態なので、


「(今は)やらない」と決めてしまうのも一つの手です(^^)♪





◆いただいたご感想を紹介します♪
 

・入りやすい。1つ絶対行動思考に移します。



・とても良かったです。ありがとうございました。

アクセルとブレーキを一緒に踏むという表現は妙に納得しました。

「〜次第」という考えもシンプルで納得しました。

幸せになる勇気読みます。



・やらないと決めている自分を認めることから始めると軽くなると感じた。

「でも」ではなく、「それならこうしよう」に変えてみることはできると感じる。


・マイナスなことを伝える時は、サンドウィッチで話すという事は使えますね。

いきなり「○○を直して」と言われると「はー?」となるかもしれないけど、

褒めるところは褒めて、注意したら「期待しているから頑張って」と言われたら、耳に入るかもですね。

共感・信頼・尊敬をもってですね。



・ワークシート記入でわかりやすかった。

共感・信頼・尊敬のマインドを持って、周りの人に関わって行こうと思いました。

最後に質問をして解凍してくれた事がとてもわかりやすくて

行動に移せそうです。ありがとうございます。



・良かった点、やるやらないを早く決めると葛藤から抜け出せる

それかイエス・ノーでも。



・自分の思っている事は波動で相手に伝わるというのはそう思います。

「でもない」のはやらないと自分で決めていると自分で認めるのは勇気が入ります。



・アドラー心理学をもっと深く知りたいと思えました。

ありがとうございます。



・「〜できない」は「〜しない」と決めていたことを知って楽になる感覚を

感じたのと、普段やらない理由ばかり探していたんだなと思いました。

自己決定が苦手と思っていたのですが、自己責任とる恐れがあるのかなと思いました。

これからはyes/andで自己責任を楽しめる私になろうと思いました。



・とても良かったです。

自分で決めているのに、ゆれて言い訳している自分がわかった。

とてもわかりやすかったです。



・「残業をしないでほしい」と言いあぐねていたので

「共・信・尊」の心を持って言えそうだ。

社員や孫たち「自分で決定した事はやりますよ」その通りですね。



・短い時間でしたがわかりやすいお話でした。



・今日は本当にありがとうございました。



・やる・やらない・後回し、そんな自分を責めない。



・今日は本当にありがとうございました。

もっと色々学びたいと思いました。




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