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キュービック・ケア 資格取得講座のご紹介

更新日:2023年9月1日






目次

 
 




1. キュービック・ケアってどんなプログラム?

 

「子どもたちのことをしっかり褒めてあげたいけど余裕がない」


「問題行動に対してどう対応して良いかわからなくなる」


「一人一人に合った対応をしてあげたい」


そんな忙しい先生達の気持ちをお助けするプログラム!

それが「キュービック・ケア」です!!!


キュービック・マムを発展させたプログラムで、

子ども一人一人に対し、その子にあった対応や、

患者や高齢者の思わぬ言動に

どのように個別対応していくのかを学んでいきます。





2. キュービック・ケアの目的

 

学校や保育園&幼稚園、養護施設などの教諭や

看護師、介護士など人を長時間ケアするお仕事に就いている方のためのプログラムです。



キュービックの取り扱い方に加え、

色別の対応方法まで学んでいきます。


人を支える大切なお仕事だからこそ、

必要なスキルがたくさんつまっています。



※この記事では子どもたちを事例にお話していますが、

 大人に対してももちろん効果は同じです!

 看護師、介護士などの皆さんは

 「子どもたち」 → 「患者さんが(利用者さんが)」と置き換えてくださいね♪




日々の忙しい業務の中で、

一人一人の気持ちに寄り添って対応してあげたい!とは思っていても、

問題行動が起きた時、

どのように対応してあげたら良いのか、

わからなくなることもあるかと思います。




例えば、


体育の授業でドッジボールが大好きなAくん。

絶対に1番最後まで残りたいのですが、

ボールをあてられてしまい、「もう絶対やりたくない!」といって

泣き出してしまいました。



みんなの輪から連れ出して、

「ちょっとしばらくここで反省して、

落ち着いたら戻ってきて!」

と、その場をしのぐことは簡単です。



けれど、気持ちの満たされないAくんは、

また別の場面で同じような行動をくりかえしてしまいます。




さて、このとき私たちはどのように対応すればよいのでしょうか??




Aくんの気持ちを色で例えると「赤」「競争心」からくる気持ちです。


次の改善につなげるには、

この「負けたくなかったんだよね」と気持ちをしっかり受け止めて、

次の対応を一緒に考えてあげることが大切です。



どの事例の中にも必ずポジティブな側面があります。



Aくんの場合には「勝ちたい気持ち」「積極的な態度」

少し行き過ぎてしまっただけなのです。



それぞれの色(個性)に合わせた

「受容 → 確認 → 発展 → 肯定」の仕方があるのです。






自分の可能性を信じてくれる人の存在は、

勇気づけにつながります。


子どもたちとの信頼関係を築き、

一歩を踏み出すきっかけになります。



子どもの気持ちを尊重しながら寄り添うために、

プロだからこその技術を学んでいきましょう♪



子どもたち一人一人を受け止めてあげたいと思いながらも、

集団生活の流れの中で、つい声を荒げてしまったり、

つい急かしてしまうこと、

余裕の持てない中でイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。



そんな先生の気持ちを叶えるスキルが

『キュービック・ケア』で学ぶことができるんです!





3. キュービック・ケアの効果

 

《 こんな効果があります! 》

・子どもたちの自己肯定感を伸ばしながら、問題行動を減らす

・子どもたちの立ち直る力(リジリエンシー)を養う

・子どもたちのやる気スイッチを見つける

・一人一人に合った対応がわかる

・子どもたちを褒めることが出来て問題行動が減るので、先生の自己肯定感があがる!



キュービック・マムの内容も含まれていますので、

子どもたちが今どんなことを思っているのかを知るための

専用のブロックも教材としてついています。



その読み解き方を学ぶことで、

これからどうなりたいのか がわかるので、

子どもたちをどう導いてあげたら良いのか

手に取るように理解することができます。



通常、子どもたちと長時間をかけて

信頼関係を築いていくところを、

短時間で気持ちに気づいてあげることができます。





4. こんな方におすすめです!

 

《 こんな方におすすめです! 》

・子どもたちのこと、もっとしっかり対応してあげたいのに時間がない

・どう対応して良いのかわからなくなることがある

・子どもたちの褒めるポイントを知りたい!

・まずは自分のことをもっと知りたい・整えたい

・保護者や職員に対するの対応に困り感がある


周りの目や業務の時間が気になってしまい、

子どもたちに対応している自分。

それに気がつき、また自己嫌悪。


そんな自分に○をしてあげられるスキルがあれば、

少し気持ちにも余裕が出てきます。


きっと子どもたちと関わるお仕事の素晴らしさを

もっと楽しめるようになるはずです!



この授業ではたくさんの事例をもとに、

対応方法のケースワークを繰り返し行います。


「この場合どんな対応をすると良いのだろう?」

そんなことを予習しておくことで、

すぐに対応できるスキルを身につけることができます!





5. 受講料について

 

◆ キュービック・ケア 講座 ◆ 《お時間》 10:00〜17:00 × 4日程(24時間)

       ※3時間ずつの受講も可能です。

《場所》 セレクトショップ&カラースクール color of…(浦添市宮城)

    (受講人数によっては変更になる場合もございます。浦添・宜野湾・那覇)

     ※出張のご相談も承ります。

《合計》 190,080円(税込)

     ※内受講料154,000円、教材費36,080




6. 卒業生の感想

 

・一次感情を読み取り、受容することがまず大事だということを痛感しました!講座を受講して、更にわくわくが増えました!感謝します!


・言葉選びの的確さに毎回感動し、参加者の体験談に胸があつくなっていました。 このタイミングで、このメンバーと一緒に、学ぶことができて本当によかったです。


・自分に足りない所を気付かせてくれました。また他の人の意見も聞けて、学びが増しました。また色への関心が高まりました。





7. 受講後のフォローアップについて

 

この講座を受講後、認定証が発行されます。


もちろんこの資格だけでも、有料でワークショップを開催することが可能です!


受講後に内容を深めたい場合には、


さらに詳しく色の意味を学ぶコースにも進めます♪


定期的に勉強会を開催したり、せっかく取得した資格を使っていただきたいので、


お仕事につなげるためのフォローやアイデアもお気軽にご相談ください(^^)



子どもたちに関わるお仕事に就いていらっしゃる方。

とてもやりがいのある、そしてとっても重要なお仕事です。


家族の次に出逢う大人である皆さんが、かけてあげる言葉一つで、

子どもたちの将来が変わるといっても過言ではありません。



キュービックで取り扱う10色の色には全て、

「良い意味」と「行き過ぎてしまった意味」があります。


どの色を選んでも子どもたちの中にある

長所の「種」を見つけてあげることができるんです。


この種を見つけて、言葉の水をかけてあげることは、

とってもやりがいのあることです。


今すぐに芽が出なくてもいいんです。


皆さんの言葉一つで

この子の心に種を植えてあげることが出来るんです。


その種はきっとこの子が何か立ち止まったとき、

きっと支えになってくれるはずです。



子どもたちの反応が変わると、

私もとても嬉しくなってしまいます。


気持ちに寄り添った言葉をかけるとき、

子どもたちの目が変わる瞬間があります。


(この先生、私の気持ちわかってくれてる!)という目です。



先生方にも同じ感動をしていただけると思います。



色は本当に雄弁です。


表には表れない様々な気持ちを伝えてくれます。



ぜひこのプログラムを体験していただくこともできますので、

一度この楽しさを感じてみてください♪



※「キュービック・ケア」に興味のある方は

「キュービック」の体験会に一緒にご参加ください。

お申し込みの際に一言お伝えいただければ、

合わせてご案内させていただきます。



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