保健室に来る生徒さんの気持ちを考える
- ganagao
- 2018年7月3日
- 読了時間: 3分
更新日:4月23日

こんにちは!
色と心の専門家 我那覇 奈緒(がなは なお)です!
先日、県内高校の養護教諭さんの勉強会にてお話をさせていただきました♪
舞台も素敵に準備してくださったのですが、
表題と私のお洋服が同じ色でシンクロしてしまい、びっくりでした〜笑
ご準備色々とありがとうございます😊
今回はアドラー心理学のお勉強!
こちらの2つのワークを体験くださいました!
保健室に来る生徒さんたちは、
「体調不良」や「怪我」ももちろんですが高校生にもなると、
「気分が乗らない!」
「友人と喧嘩をしたから教室に居たくない」
「先生にこう言われたから」
など、「保健室」はいわば学校の「駆け込み寺」の役割も ^^
1つ目のワークでは、
そんな生徒さんたちの感情とどのように向き合えばよいのか、
一緒に学んでいただく機会になりました♪
・「先生聞いてよ!!!」(怒)
・(黙って不機嫌)
・「だって◯◯が〜なのが心配(不安)で・・・」
などと表に出している感情の底に隠れた一時感情。
周りの親や先生たちが
「こういう気持ちだったんだね〜」
「そういう考えもあるよね」
「それは悲しいね〜(嬉しいね!)」
と気持ちを受け止めてあげるだけで、とっても楽になるんです。
2つ目のワークでは生徒さんのよいところ探し!
最近自分の長所が言えない生徒さんが増えていることもあり、
このワークを選びました!
一見マイナス(短所)に見える生徒さんの特徴を
どのようにリフレーミングしてあげられるのか?
(短所) → (長所)
忍耐力が無い → 切り替えが早い
頑固 → 意思が強い
ルーズ → 大らか
よく考えない → 行動派
短期 → 感受性が豊か・情熱的
おとなしい → おだやか
など、見方を変えることで生徒さんたちの長所を伝えやすくなりますよね♪
生徒同士でゲーム感覚でリフレーミングしてみるのも楽しいかもしれません ^^
より保健室が居心地のよい場所になりますね 笑
落ち込んだ生徒さんの気持ちをそっとくみ取り、
また「頑張っておいで」と背中を押して教室に戻してあげる。
「アドラー心理学」にはそんな対応のヒントがたくさんあります ^^
保健室の先生方もとても勉強熱心で、
本当に生徒さんたちは幸せだと思います♪
色々な課題があると思いますが、
何かお役にたてる知識があれば嬉しいですね!
次回はなんとパステルアートをお勉強してくださった先生が、
みなさんに体験ワークをしてくださるとのこと♪
学んでいただいた生徒さんが実践されるなんて嬉しい〜!
私も今から楽しみです💕
生徒さんの背中を押してあげる手助けをする
下記のような心理学のプログラムを扱っています。
ご自身の体験をお仕事に活かすこともできます。
【心理学プログラム】
◼︎自分自身や身近な方を幸せにしていく
アドラー心理学
◼︎色に置き換えて人間関係を解決!
カラーメンタリング®︎
◼︎学校や保育園など長時間ケアするお仕事に就いている方のための講座
キュービック・ケア
◼︎子どもが強みを発揮できるようになる大人の関わり方講座
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興味のある方はお気軽にお問い合わせください(^^)
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