今日はアドラー心理学の12章のワークについて、
具体的にご紹介してみたいと思います。
資格を取得することはもちろん、
お好きな章を選んでいただければ、単発でもセミナーを行うことが出来ます♪
※団体様でも個別でも可能です。
ぜひお気軽にご相談くださいね!
この記事のテーマは「第8章 自分の人生を引き受ける」についてです。
「あの人はいいな」
「自分はどうせ・・・」
と相手のことを比べてしまったり、
自分を卑下してしまうことってありますよね。
私にもそういう時期がありました。
そんな時ってがむしゃらにやっても、
何か自分の中に虚無感があったり、
言い訳を言いたくなってしまいます。
このワークは
アドラー心理学の中でとても重要な
「自己決定性」について学ぶワークです。
アドラーさんは
「自分は人生の主役で、自分で選択出来る」
と言っています。
人生でいくつかの選択を迫られたとき、
どちらの扉をあけるのか
私たちは自分で決めることが出来るんです。
私たちが環境や誰かのせいにしてしまっていたことは、
実は紛れもなく「自分で選択していた」ということに気づくワークです。
ちょっとドキッ!!としてしまいますが、
自分の選択に責任を持つことで、
前向きに自分の人生を生きることが出来ます。
自分の意思を大切に
決意することの重要性を一緒に学んでいきましょう♪
《 受講生からいただいた感想 》
まだ子どもに手がかかる時期なので、
やりたいことはあっても「時間がない」を理由に葛藤することが多く、
母であることが嫌になったり自由になりたいと強く思うことが多いのですが、
『「しない」と決める』ということは、今の私にとって大事だと思いました。
そうすることでラクになり、又、母であることや育児に楽しみを見出せそうです。
丁度参加する前に友人から葛藤を投げかけられて
少しイライラしていましたが、とってもスッキリしました!
笑顔で帰れますし、友人にも伝えます。
(50代 女性)
劣等感のお話は本当にスゴイ!
目標があるっていいですね♪
劣等感があるのも悪くないです。
(20代 女性)
48時間以内にアクションをおこす。
おしてもダメならやめる
過ぎたことは考えず、今このときから進む!
(60代 女性)
自分の行動は自分で決められる。
できない→しないの選択は目からウロコでした!
(30代 女性)
全て自分で選べるし、どの道も正解だということを学びました!
(40代 女性)
すべては自分で選択していること。
「イエスバット」ではなく「イエスアンド」or「ノー」を
しっかり選んでいきたい。
(30代 女性)
劣等感の解釈にびっくりしました。
自分には目標があるから劣等感があると前向きに捉えることができました。
「できない→しない」も心が軽くなりました。
(40代 女性)
つい言い訳をしてしまい、自己嫌悪することが多かったのですが、
実は自身で自己決定をしての結果であることに気がついた。
大分、楽になれました。
(30代 女性)
私はプライベートよりも仕事のことが頭に浮かんでくるので、
今仕事で迷っているのかな?と思いました。
あまりあれこれ考えていたら自分がつかれるので、
考えないように毎日過ごして、
明日は明日の風が吹く♪
それから、やっぱりアドラーはとても面白くて興味が出てきました。
本を見つけたので2冊買いました。
これを機会に勉強したくなりました。ありがとうございました!
(40代 女性)
過去の失敗にクヨクヨするタイプですが、
アドラー流の「本当の自分はどうしたいか、どうなりたいのか」という
目的を自問自答して、未来を切り開いていけるようにしたいです。
(20代 女性)
とても勉強になり、これでいいんだという思い。
新しい発見と劣等感も大事で
自分の力になるということがわかったのですごくよかったです。
優柔不断な所があるので、決断がなかなかできないと思っていたが、
既に決定ができているんだと知ったので、
これからは自信をもって自分に問いかけてみたい。
日頃子どもたちに助言のつもりが誘導してしまう傾向があるので、
自ら決める(子どもに決定をゆだねる)ことを実践してみたいと思います。
子どもにも自分の考えを押し付けるのではなく、
その子がどう思っているのかをちゃんと聞いてから叱るようにしたいと思います。
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