最近は空気が冷たく、太陽が暖かくて、
気持ちの良いお天気が続いてますね♡
今回も受講生からいただいたこんなご質問。
● 自分を好きになる方法なんてありますか?
このご質問、結構いただくことが多いんです(^^)
「自分を好きになる」ってすごく課題に感じる方も多いですよね。
私にも悩んでいた時期があったので、お気持ちよくわかります。
(今でもまだまだ勉強中ですが・・・笑)
アドラー心理学を学んだ今、その大切さも実感します。
私がそのモヤモヤから抜け出したのは
少しベクトルを変えてみたことがきっかけでした。
「自分のことが好き!」とはっきり言えなかった当時の私は、
今思うとハードルが少し高かったように思います。
自分に対して厳しすぎたのですね。
アドラー心理学の8章で劣等感について詳しく学んでいくのですが、
劣等感を持っていることは
今の自分が目標や目的を持っている証♡
相手との比較で生まれるものではなく、
自分の理想と現状の間に生まれるギャップなのです。
「自分のことを好きになる」ためには、
「憧れの自分に向けて努力すること」ではなく、
「今の自分でいいのだと認めていくこと」が大切です。
自分の出来ていない部分に注目するのではなく、
出来ている部分に注目をしてみましょう。
少し見えるものが変わってくるはずです。
こんな具体的な方法もおすすめです♡
◆ 自分を大切にする
他の人のことよりも自分の意思や選択を大切にしてみる。
◯◯さんはどう思うかな?と周りの反応を気にせずに、
「私はこれをやりたい!」と気持ちに従ってみる。
ご褒美上手になる
◆ 人のためになることをしてみる
自分の持っているチカラを周りの人のために活かしてみる。
まずは何が出来るか考えてみる・行動してみる。
◆ 自分の欠点を受け入れる
目を背けていた自分の欠点を素直に受け入れて開き直る。笑
リフレーミングをしてみる(詳細は11章)
※欠点を視点を変えて見ることで長所にする
◆ 今に感謝をする
今出来ていることを書き出してみる
あたり前のことに注目してみる
周りの人に感謝をしてみる
「自分を好きになる」ということは、
ありのままの今のあなたに◯(マル)をしてあげることです。
「自分を好きになる」材料は
もう既にあなたの中にあるのかもしれません。
今のあなたの心が満たされると、
次のステップへ進む勇気が湧いてきますよ♪
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