私が担当させていただく講座では、
「心理学」に興味を持ってくださる方が多いのですが、
今回はそんな心理学を学ぶ方から
こんなご相談を受けました(^^)
●心理学をたくさん、深く学びたいのですが、
そうすると心理学ばかりに頼り、依存しそうで怖いです。
自分が成長して強くなるには、
どのようにして心理学を学び、向き合えばいいですか?
ご質問ありがとうございます(^^)
私も学びはじめの頃、
同じような気持ちを持っていた気がしますので、
あの頃の私に伝えてあげたいことをまとめてみますね笑
きっと心理学を学んでいる方はたくさんいらっしゃるので、
あくまで「私の場合」ですが、
私自身の考えをいくつかご紹介いたします♡
1)自分自身の感情を分析してみる
私が心理学にはまったのは、
きっと私自身が「傷つきやすい」からだと思っています(笑)
例えば、
心理学を学びはじめた頃の私の心の中には
こんな気持ちが渦巻いていたかもしれません。
・人に嫌われたくない
・いい子/優等生でいたい
・自分の存在価値が欲しい
・劣等感がある
・認められたい
でもこれは悪いことでは無く、
努力の源になる大切な気持ちです(^^)
直そうとするのではなく、
理解してあげることが大切です。
この気持ちがあるからこそ、
心理学に興味があるし、頑張れるのです♪
あなたの場合は
「依存しそう」という気持ちの奥に
どんな感情があると思いますか??
その感情を知ることは、
同時に自分の強みを知ることにもなります♪
まずは自分自身の気持ちを知るのは
とっても身近な練習問題です笑
ぜひ一度考えてみてくださいね(^^)
2)体験から学ぶという姿勢を大切にする
心理学を学びはじめると、
様々なスキルや考え方と出会います。
私はできるだけ
「頭」で理解するよりだけでなく「心」で理解したいなあ
と思っています。
本を読んでみたり、
情報を得たりして学んだスキルは
「頭」で理解する ということです。
まずはここから始まりますが、
「本当に〜〜〜??」と疑ってみることも大切です笑
「心」で理解するには、
自分で実践することが一番近道だと思います。
実際に自分自身で体験してみて、
どんな感情になるか。
体験してみると
机上の空論で(こうだろうな〜)と思っていたことも、
意外と別の答えが見つかったりすることがあります。
なんだ、こんな感じか〜!!
と腑に落ちることも(^^)
ぜひ「頭」の次は「心」で感じてみましょう♪
3)自分の体験は全て学びに繋がる
「傷つきたくない」私にとって、
心理学を学んで一番よかったと思えることは、
自分のどんな体験も、全て学びに繋がることです。
成功や失敗、
泣いたことや笑ったこと、
喜んだことや嬉しかったこと、
悲しかったこともくやしかったことも、
全て誰かの気持ちを理解することに役立ちます。
そう思えると「傷つくこと」を
悪くないなぁと思えるようになりました笑
私が落ち込んだとき、
自分自身を励ます一番の言葉は
「この経験が同じ想いをしている誰かの役に立つ!」笑
そう言い聞かせて次の糧にしていますよ(^^)
同じ心理学が好きな人として、
何かお役に立つことはありましたでしょうか??笑
心理学を学ぶことはとても良いことだと思います♡
ぜひその探究心を捨てずに、
お互い上手に学んでいきたいですね♡
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