今日のブログ記事は、
よく相談も多い「パートナー」のお話(^^)
色彩心理学の講座でも、
アドラー心理学の講座でも、
よく出てくる議題です笑
やはり素が出せて、一緒に居る時間も長いからこそ、
不満もありますよね〜〜〜笑
でも逆に言うと、
この関係を改善すれば、悩みもスッキリしやすかったり、
上手くいけばお互いに勇気づけられる、
最高の味方になれるんです♡
今回いただいたのはこんなご質問。
●アドラーは「自己決定」を要にしていますが、
パートナーとの関係の場合、
お互いの意見が大きくズレた場合はどうすれば良いのですか?
(パートナーとの関係性は良い方向に進めたい)
生まれも育ちも違う2人が一緒に生活をしたり、
一緒に過ごす時間が長くなると、
もちろん価値観の違いやすれ違いも多くなりますよね。
(なんでわかってくれないのーーー!)
と思ったり、逆に
(なんでこれだけのことで怒るのー!?)
なんて思ってしまうことも日常茶飯事かもしれません(笑)
カップル・ご夫婦、仕事でのパートナーなど、
自分と違う価値観を持つ人と過ごすときにでも、
やはり「自己決定」は大切なポイントです。
3章の「言い方を工夫する」でも学んでいきますが、
どちらかが我慢することではなく、
“自分もOK” “相手もOK”
という状態が一番ベストな状態なのです。
一見、価値観が同じ方が良いことのように思えますが、
物事は表裏一体。
実は価値観が同じだとマンネリ化してしまったり、
学びが少ない関係なのです。
逆に価値観の違うパートナーだと、
お互いに尊敬し合えたり、理解することが出来れば、
とっても刺激があり、学び合える関係になることができます♡
(※ちなみに私も旦那さんと価値観が違うことが多いです 笑)
ではどうすればそんな関係を築いていけるのでしょうか??
日々、様々な不満が頭の中をグルグルしてしまいますよね。笑
(携帯ばっかりいじってないでちょっとは話しも聞いてよ)
(ちょっと洗面台をキレイに使って欲しいな)
(ご飯の食べ方にいちいち指図しないで)
(もうちょっとオシャレにも気を使ってよ)
(私も一人の時間が欲しいのに!!)
喧嘩になるのは嫌だから・・・と
なかなか言えないという方も多いかもしれません。
そんなときには「不満」ではなく
「提案」や「妥協案」に置き換えて、
私メッセージで伝えてあげると解決しやすくなりますよ♪
「少し話しを聞いて欲しいんだけど時間作れる?」
(夫婦としてもっと仲良くなりたい)
「洗面台がキレイだと気持ちが良いんだけど、
ドライヤーはどこにあったら戻しやすいかな?」
「外では気をつけるようにするから家では楽しく食事をしたいな」
「こんな服似合うと思うんだけどどうかな?」
(どんな服だと着てて気持ち良い?などでもよいかも)
「私もやりたいことがあるから、少し子どもたちと遊んでいてくれると助かるんだけど・・・」
このように提案や妥協案を含めて伝えてみましょう。
お互いに納得が出来る(自己決定が出来る)と
相手への不満が少なくなりますし、
逆の立場になったときに相手にも優しくなれます。
我慢して言わずにいると、
そこは抑えられたとしても、
なんらかのタイミングで仕返ししちゃうんですよね 笑
夫婦の関係を考えるとき究極な自己決定は、
「その人と一緒にいること」もあなたが決めているということ。
もし相手の不満な部分や嫌なところがあったとしても、
いろんなことを天秤にかけて、
一緒にいることで生まれる安心感や幸せなどを選んでいるのです。
せっかく一緒に居ることを選ぶのであれば、
お互い楽しく過ごせるよう、少し意識や努力してみると、
きっと何か変わりますよ〜〜♡
今回の記事のようなことでお悩みの方は、
カラーメンタリング®もとてもおすすめです(^^)
何組も「離婚危機!」から関係が修復している方がいらっしゃいますよ♡
ぜひこれからの幸せな家庭のために
お互いの価値観、見直してみてください♪
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