桜が見頃の季節ですね!
色の専門家 我那覇 奈緒(がなは なお)です。
人様にお伝えする前に、
私もよく当てはまることなのですが、
ご家族など良く気心が知れた方と空気が悪くなってしまったとき、
(態度でわかってよっ!!)
(言わせないでよっ!)
って思うことありませんか?笑
私も今でもたまーに不機嫌になってしまい、
「何?怒ってるの??」と言われることあります。あります。笑
でも、本当はこの対応、
状況を長引かせてしまうんです。
夫婦喧嘩を例にとって考えてみましょう♪
例えば家事をしてくれない夫に対して、
妻が怒っているとします。
ここでは「洗濯物が山になっているのに畳んでくれない」と
イメージしてみましょう。
このときよくあるのが、
「何か気づかない??」
と言ってみたり、
「この散らかってるのを見てあなたは何も思わないの!?」
と怒鳴ってしまう。なんてことありますよね。
旦那さんからすると
(今、仕事が忙しいんだよ!家でぐらいゆっくりさせてよ)
(これぐらい生活に困らないだろ。ヒステリックで困る)
と思ってしまうかもしれません。
そうするとお互い不満を持ちながら
旦那さんが渋々やったとしても
(ほんと、言われる前にやってよね!)と
感謝の気持ちも生まれないままになってしまいます。
さて!
このときどういう対応にするとお互いwin♪win♪になれるのでしょうか!
私たちの感情は複雑で、
「散らかっても片付けない夫に怒る!!」
という「怒り」の感情の底には
「もっと家事に協力的になって欲しい」
「自分の頑張りを認めて欲しい」
「この先に対する不安」
というような本音の感情があります。
本当はその気持ちをポンっと伝えてしまえばいいだけなのです。
「私も最近忙しくて、出来ればもう少し家事を分担できると嬉しいんだけどどうかな?」
そんな風に伝えると言われた相手はどう思うでしょうか?
大半の方は「◯◯だったらもう少しできると思う」と
一緒に解決策を考えてくれると思います。
「自分から言うのは尺だ」
「気づいて欲しい」
「自分で考えてくれないと意味がない!」
なんて意地は捨ててしまいましょう!笑
「あなたも片付けてよね!」と言ってしまうより、
よっぽど早く根本的に解決しますよ♪
これは誰に対しても一緒です^^
お子さんに対して
ご両親に対して
職場の上司や後輩に対して
ぜひ「怒り」の底にある本当に伝えたいことに
注目してみてくださいね。
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